避妊薬専門外来

低用量避妊薬(低用量ピル)はヨーロッパ・アメリカをはじめ世界中で40年以上も前から使われ最も普及している薬のひとつですが、日本でもやっと認可されました。
低用量ピルの計画的な服用は、望まない妊娠を避けてくれますが、実はそれだけではありません。生理周期が安定したり生理痛が楽になったり、量が減少するため貧血の改善といったような効果があります。

生理前の落ち込みやイライラも軽減し、PMS(月経前緊張症候群)に対しても効果が期待できます。
低用量避妊薬は自由診療となります。

低用量ピルの服用で期待できる効果
女性が飲み物を飲んでいる写真

月経に関係するトラブルを軽減します

月経周期が安定し、生理不順が整います。
月経期間が短縮し、2~4日になります。
月経量が減少するため、貧血の治療にも効果があります。
月経痛(生理痛)が軽くなります。
月経前のイライラが軽減するため、PMS(月経前緊張症候群)の治療効果が期待できます。
月経の日を自由にコントロールできるため、学校行事や修学旅行、入学試験、旅行なども安心です。

女性特有の病気への予防

ガンの予防効果
子宮体ガン・卵巣ガン・大腸ガンの予防が報告されています。
乳房に対する効果
乳腺症の改善・乳腺の良性腫瘍の発生を抑制します。(最近の研究では乳がんの発生は増加しません)
子宮内膜症への治療効果
今後、子宮内膜症のもっとも副作用の少ない、安全な治療薬としての効果が期待できます。

女性の笑顔写真
チューリップ

ホルモンのバランスが整います

ニキビ・多毛症に効果があり、特に男性ホルモンの産生・活性を抑制するため、 『大人のニキビ』には非常に効果があります。

99.8%以上の避妊効果があります

毎日継続して服用していれば避妊効果が継続され、ほぼ妊娠する事はありません。

※緊急避妊のアフターピルは、低用量ピルとは服用方法も効果も違います。アフターピルの処方を希望される場合はクリニックの受診をしてください。

右手で女性がハートの模型を持つ
生理日のコントロールについて

低用量ピルの計画的な服用で生理の日をコントロールができます。

生理日コントロールイラスト

◎生理の日を早める場合
 早めたい生理の1つ前の生理の3日目までにご来院下さい。
◎生理の日を遅らせる場合
 遅らせたい生理が始まる5日前までにはご来院下さい。
◎料金
 4,720円 ※追加の診察・検査料が増える場合があります。
優先的にお呼びしておりますので、予約なしでお越しください。

 

ご予約はお電話にて受け付けております。不明な点はご質問ください

tel 078-335-0555

詳しくは当クリニックのホームページをご覧ください。

 
ピンクマーブル
低用量避妊薬(低用量ピル)の処方

【自由診療】

当クリニックでは不安のある方のために、避妊薬の不安や疑問に納得のいく説明を行った上で処方をし、専門医がしっかりとサポート致します。

■治療内容:問診により内服薬処方での治療となります。
■費用:1シート:28日分 2,100円~2,300円(税込)※その他診察料(初診1,050円、再診520円)が別途かかります
■期間:服用期間に制限はありません。
■回数:毎日服用
■副作用(リスク)について

●服用開始時に10人のうち1~2人の方に軽度のはき気・頭痛などの『つわり』のような症状が現れることがあります。ただしほとんどの方は数日のうちに症状が消失します。

●生理の前に乳房が張る場合があり、症状は1~2ヶ月続くことがありますが、特に異常というものではありません。

●服用1~2ヶ月の間で、10人のうち1~2人は少量の出血が起こることがあります。

●最も注意するべき副作用は、静脈の中で血液が固まってしまう『静脈血栓症』の発症が起こるかもしれないことです。
女性は月経や分娩など出血のリスクがあるため、女性ホルモンに血液が固まりやすくする作用があります。この働きが過剰な場合、ふくらはぎの深部の静脈に血栓を作る場合があります。
ピルは口から服用する合成の女性ホルモンのため、非常にまれに静脈血栓を誘発する可能性があります。頻度としては妊娠の1/10くらいです。タバコも静脈血栓のリスクが上がりますので、ピルを服用される方は禁煙に努めてください。
静脈血栓を防ぐには、スポーツ飲料などで積極的に水分摂取し、同じ姿勢のまま長時間座っていないで足を動かすことが大切です。
初期の症状は『ふくらはぎの痛み』『赤くはれる』ことから始まります。症状が疑われる場合はすぐにクリニックを受診してください。

妊娠中の女性ホルモンは妊娠していないときの1,000倍にもなるため、静脈血栓症の危険性が高くなっています。

ウォーキングする女性